Hotfix for Inherited VCL Form HighDPI Regression in 10.2.1 がリリースされました [JAPAN]

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RAD Studio/Delphi/C++Builder 10.2 Release 1 で VCL フォームアプリケーションを作成した場合に HiDPI 環境(ノートパソコン、タブレットPC、4Kディスプレイなど、スケーリングを100%以上でご利用頂く場合)でコンポーネントの表示サイズが本来の設計とは異なる状態で表示される問題に対する HotFix がリリースされました。

https://cc.embarcadero.com/item/30798

 

このホットフィックスは https://quality.embarcadero.com/browse/RSP-18792 でレポートされた不具合を修正するものです。

ホットフィックスはZIPファイルで提供しておりますが、アーカイブの内容を RAD Studio/Delphi/C++Builder 10.2 Tokyo Update 1 のインストールパス(デフォルトでは C:\Program files (x86)\Embarcadero\Studio\19.0\ ) に上書きコピーすることで適用が完了します。上書き対象となるファイルの一覧はアーカイブ内の readme.txt に記載がございますので、必要な場合は事前にバックアップを取る、あるいは開発環境を仮想マシン上でご利用の場合はスナップショットを取るなど、切り戻しの準備を整えてから作業を行ってください。

ここでは RSP-18792 に添付されたサンプルプロジェクトを例にご説明します。サンプルプロジェクトを開くと VCL フォームでは次のように TButton や TEdit が配置されています。
image.png

 

しかしこれを HotFix 未適用の状態でビルドすると、デザインは次のように本来の設計とは異なる状態で表示されます。
image.png
今回の HotFix を適用することにより、このような現象が解消されます。

 



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Gold User, No rank,
Sales Consultant at Embarcadero Technologies, in Japan.

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