第33回 エンバカデロ・デベロッパーキャンプ・イン東京 & 大阪 T5 サマリー [JAPAN]
この記事は第33回エンバカデロ・デベロッパーキャンプの東京および大阪のT5セッション「RAD Server活用ショーケース: IOTを活用してデータを集積」に関するサマリーです。
デベロッパーキャンプのプレゼンテーション資料はそれぞれ下記URLよりダウンロードいただけます。「全資料をダウンロード」をクリックすると資料のダウンロードが可能です。ページ内では資料のサマリを掲載しています。
またデベロッパーキャンプの開催概要は下記URLに掲載しております。
アジェンダ
- 事例の紹介(宮崎県立 西都原考古博物館様でiOS/Android向け館内ナビアプリの実装に BeaconFence が用いられている件の紹介。本記事では省略します。)
- BeaconFence で測位した位置情報の活用についての構築や RAD Server の利用で考慮すべき内容についての紹介
位置情報の利用
- 来館者全体を対象としたヒートマップ分析が行える。
- ナビアプリの利用状況を把握したり、展示構成や順路の改善の参考になる。
基本構成の紹介
- モバイルクライアントからは REST API で RAD Server に情報を送信する。
- バックエンドデータベースには FireDAC で接続する。
RAD Server の紹介と
RAD Server でできること
- EMS管理用API の利用(RAD Server の標準機能。ユーザ管理、プッシュ通知、API呼び出しに関する分析機能)
- カスタムEMSリソース (標準機能以外の任意の RESTful な API を Delphi/C++Builder で実装できる)
- BeaconFence(RAD Server に付帯するライセンスでは、適用エリアの面積やビーコンの個数によらず利用できる)
RAD Server の利用で考慮すべき内容
- 収集するデータの選定
- REST連弩ポイントの設計
- 認証処理
- 通信方法の検討
以上です。