C++Builder 10.2 Release 2 デバッガの機能強化[JAPAN]

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RAD Studio 10.2 Release 2では、C++ツールチェーンとC++とDelphiの両方のデバッガに対しいくつかの品質改善を行いました。

デバッガー

OS 詳細
Linux 評価時、特にレコードや配列を渡すときの多くの修正
Android

Android 8.0のデバッグ時の問題とAndroid 8.1のデバッグが再び機能し、スムーズに動作するように調整しました

iOS 安定性と評価に関するいくつかのバグ修正
macOS プロパティの評価と監視に関するいくつかのバグ修正
C++Win64 アプリケーションでプロパティを評価できるようになりました。 これは長年の要望でもあります。

10.2 Release 2では、他にも多くの改善がされていますが、デバッガ機能に関しより安定したデバッグが可能です。

C++ toolchain

リンカ

10.2 Release 2以降、Windowsリンカの改良が注目点です。

10.2.0と10.2.1で、大幅な改善をもたらした大規模なアドレス認識リンカー、大規模なリンクセットの再チューニング、デフォルトでエラーを引き起こす異常な特性を持つ場合にIDEのオプションを公開して設定を変更できるようしています。

In 10.2 Release2, we've fixed or changed:

  • dwarf_str(デバッグ情報)のメモリ不足の問題
  • C++プロジェクトでDelphiコードをビルドする際にリンクされる問題
  • 指定された遅延ロードとのリンク時の問題
  • LME200および202エラー
  • ランタイムパッケージを使用しない場合のリンクに関する問題
  • 増分リンクを使用する際の問題

報告されている最も一般的なリンカの問題は、メモリ不足またはヒープエラーですが、10.2.xリンカは過去バージョンと比べはるかに優れています。上記の項目内のいくつかは10.2 Release2をさらに改善できています。

C++ compilers

多数の共通ライブラリのC ++互換性を大幅に向上させました。複雑なプロジェクトに影響を与える異常なコンパイルの問題を解決し多数の高品質なアイテムを用意しています。

次の項目の通りです。

  • __declspec(package) を使用している場合、明示的にインスタンス化されたテンプレートの処理、およびエクスポート/インポートの動作の大幅な変更。このdeclspecは、定義がエクスポートされたときとインポートされたときに明示的に注意しません。インスタンス化されたテンプレートと複数のモジュールがある場合、通常は1つのコピーのみが必要です。多くのコンパイラはここでは動作が異なりますが、Clangコンパイラは最適ではなく、従来のbcc32とは異なる動作をしていました。 EXEやDLLなどの単純な状況では、従来のbccと同じ動作をする必要があります。より複雑な状況では、まだ最適化されていない可能性はあります。

  • 最適化されたビルドやリリースビルドのさまざまな動作、__tryから投げられる問題、モジュールの境界を越えた例外のスローやキャッチなど、例外処理に関する多くの領域。

  • Clangベースのコンパイラにおける主要なデバッグの改善。

  • より多くの<math.h>関数が完全に提供されています

  • 予期しない(しばしば不正確な)コードを扱う際の安定性の問題

  • Android:アプリ起動時にクラッシュする可能性のある問題を修正しました

その他

さらに、IDEでコード補完を大幅に修正しました。IDEが不安定になる可能性のある異常なバグの一部を解決。

 

https://community.embarcadero.com/blogs/entry/new-in-10-2-2-c-and-debugger-improvements 

 



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