◇◆◇◆ C++ Boot Camp / ビジュアル開発環境でC++言語を学ぼう ◇◆◇◆
Day1: C++Builderで作るはじめてのアプリケーション
2016年8月29日(月) 、Webによるオンラインセミナー 「C++ Boot Camp / ビジュアル開発環境でC++言語を学ぼう」を実施しました。このBoot Campは延べ4日間にわたり実施されている1日目のセミナーです。
詳しい説明はこちらのブログに記載があります。 申し込みのページはこちらにもあり、内容も記載されていますので、ご興味のある方は覗いてみてください。
Webセミナー「C++ Boot Camp」:http://forms.embarcadero.com/cpp-boot-camp-2016
このブログでは、Day1にてご紹介した内容のサマリーと、参考資料を掲載いたします。
まずはセミナーの動画はこちらから:
http://forms.embarcadero.com/cpp-boot-camp-2016
※ページ下部の[オンデマンド視聴]から[登録実行]を行ってご視聴ください。
無料のC++Builder 10.1 Berlin Starter Editionの無料ダウンロードリンクはこちらです。
期間限定2016年9月9日までの提供です。
[ダウンロード期間は終了しました]
C++BuilderはC++によるビジュアル開発が可能で、Mac OS X, Windows, Android, iOSのアプリを一つのソースコード、統一されたマスタUIの設計でマルチデバイス開発が可能な統合開発環境です。今回、無料で配布しているStarter EditionはWindowsアプリの開発が可能です。
エディションによる機能の違いはこちらの機能エディションページをご参照ください。
C++Builder 製品エディション: https://www.embarcadero.com/jp/products/cbuilder/product-editions
「GUIで実行結果を確認するために簡単なログ機能を用意する」で書いていたコードはこちらです。
Unit1.hpp
private: // ユーザー宣言
void __fastcall Log(String text);
Unit1.cpp
void __fastcall TForm1::Log(String text)
{
Memo1->Lines->Add(text);
}
//以下のように記述できます:
void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender)
{
// if文の使い方を学ぶ
if(RadioGroup1->ItemIndex < 0)
Log(L"項目が選択されていません");
else
Log(RadioGroup1->Items->Strings[
RadioGroup1->ItemIndex] + L"を選択しました");
}
またデバッガについての使用方法はこちらをご参照ください。
Dockwiki - デバッグの概要 : http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Berlin/ja/%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81