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RAD Studio での iOS 12 対応 この記事は Sarina DuPont による Targeting iOS 12 with RAD Studio の抄訳です。 今週初めにAppleはiOSの最新リリースであるiOS 12をリリースしました。私たちは10.2 Tokyo Release 3と10.3 Carnival BetaでiOS 12をテストしています。
2018年8月の新しいCData Enterprise Connectors この記事は、Marco Cantu によるNew CData Connectors For August 2018の抄訳です。 昨年より EmbarcaderoはCDataと協力し、データレポジトリ、ビジネスサービス、ソーシャルメディアなど、多くのWebおよびクラウドサービスをFireDAC経由で容易に扱えるコネクタを提供しています。これらのコネクタはEnterpriseおよびEnterprise Plusの2種類のパックで利用できます。詳細については https://www.embarcadero.com/jp/products/enterprise-connectors や https://www.cdata.com/jp/firedac/ をご覧ください。
RAD Studio 10, 10.1, 10.2 向けファイルパーミッションパッチをリリースしました [JAPAN] この記事は、Marco Cantu によるRAD Studio 10.x Files Permissions Patch Releasedの抄訳です。   エンバカデロは、Delphi/C++Builder/RAD Studio 向けのファイルパーミッションパッチをリリースしました。これは、GetIt Webベースのインストーラを使用してインストールされたRAD Studio 10,10.1.xおよび10.2.xのすべてのバージョンが対象です。
デッドラインアプローチ:Googleの新しいAndroid APIレベル26要件 この記事は、Sarina DuPontによるDeadline Approaching: Google’s new Android API level 26 Requirementsの抄訳です。   [追記:10.3 Carnival Betaでは新しいAPIレベル要件に適合したGoogle Play Store向けのビルドが行えます。アップデートサブスクリプションが有効なお客様が 10.3 NDA Beta に参加するための招待を受けていない場合は、エンバカデロ・テクノロジーズまでお問い合わせください。] 開発したアプリケーションをAndroid向けにビルドしておらず、またAndroid向けのリリースを予定していない場合は、今後予定されている Google Play ストアの要件を気にする必要はありません。アプリケーションが少なくとも Android 8.0 (APIレベル26)をサポートする新しい Google Play の要件をどのように満たしているかをご存じですか? Android 向けのアプリを開発している場合には、下記の日付が重要です。
既存システムをWeb化するために考慮したい2つのポイント 従来、一般的に「クライアントサーバー型」のシステムが普及していました。自社内専用アプリケーションをシステム管理部が複数PCにインストール後、ようやく利用者が扱うことができます。システムのバグや機能エンハンスメントはそれと同じくシステム管理者がセットアップします。利用する側やシステム管理部はPCに対したくさんの配慮が必要でした。世間では、MEAPやBYODが普及していく中「クライアントサーバー型」のシステムではやはり限界がきています。 Delphi / C++Builder を使った企業内アプリケーションでもVCLで構築された「クライアントサーバー型」システムがたくさん採用されています。昨今ではWindows 10に対応するため引き続きDelphi 10.2.xを採用されている場合も多くみかけます。しかし多くのビジネスパーソンがスマートフォンやタブレットを利用しており、また Gmail や Google Map, Office 365, Salesforce などのクラウドベースのサービスを業務やプライベートで使用しています。このため業務をオフィス内でしか行えない状況は減りつつあり、既存の業務システムについてもWebブラウザでアクセスしたいという要望が高まっています。 そこで、既存のシステム(特に「クライアントサーバー型」) のWeb化を考える際に考慮したいポイントが2つあります。
Enterprise Connectorsのインストール済みコンポーネントのバージョン一覧を得る 複数のPCに開発環境を作る場合は、使用するコネクタとバージョンを等しく揃えたい Delphi/C++Builder/RAD Studio 向けの Enterprise Connectors を使うと、さまざまなクラウドのAPIやデータを SQL で操作できることは、様々な機会でご紹介してきたとおりです。 この Enterprise Connectors は、新しい接続先のサポートや機能の修正等を含めた新しいビルドが CData 社より年に数回リリースされています。 このため、複数の作業用PCを併用するケースでは、環境の構築時期にズレがあるとインストールされているコネクタのビルドが異なる可能性が懸念されます。このような不整合はコネクタの挙動の違いを引き起こすかもしれません。あるいは、環境ごとに、インストールの過不足があるかもしれません。そこでここでは Enterprise Connectors のインストール済みコネクタおよびバージョンの一覧を取得する方法を紹介いたします。 この記事では Windows 10 1709 Fall Creators Update の環境で動作を確認しましたが、Windows10 は年2回のアップデートが提供されますので、バージョンによってはスクリーンショット等が異なる可能性があることにご注意ください。
Delphi で Google Vision API を使ってランドマーク認識して地図表示する 少々古い記事となるのですが日経ソフトウェア 2018年1月号を読んでいたら、「人工知能API」で画像認識プログラミング、という記事がありまして、Google Vision API や Microsoft Cognitive Service, Amazon Rekognition を利用してみる、というものでした。 記事を読んでみると、人工知能APIと言いつつも、やっていることは REST API に画像を投げて、クラウド側の機械学習モデルを使って判定させているだけでしたので、これは Delphi/C++Builder でもできそうです。 そこで、この記事を参考にしつつ Google Vision API を Delphi で利用する例をご紹介します。 お手元に書籍がございましたら、比較しつつ記事を読んでみてください。 なお Google は Vision API の既存の機械学習モデルをベースにカスタマイズ可能なサービス、Cloud AutoML を発表していますが、この記事には Cloud AutoML の内容は含めていません。
未来日を和暦で扱うアプリは Windows 10 1803 で影響が出ないことを確認しましょう 和暦に関する Delphi/C++Builder 10.2.3 での話は 筑木が先日投稿した記事 の中でご説明しておりますが、Windows 10 の 2018年春のアップデートでは元号改正に伴う仮対応としてレジストリにプレースホルダの追加が予定されていることや、Delphi/C++Builderでの挙動を紹介しています。 しかし、Windows 10 1803 で追加されるレジストリの仮対応は、未来の日付を現時点で和暦で扱うアプリケーションで2019年5月1日以降の日付の西暦-和暦変換を行う場合に意図しない形での出力となります。このことが問題になるケースはおそらくはレアケースだろうと思うのですが、本記事ではこれについて補足的な説明をさせて頂くことにします。
旧バージョンのDelphi / C++Builderアプリケーションを使いつづけることは可能か? [JAPAN] Windows 10 Fall Creators Update が 2017年10月に配信開始となりました。しかし、Delphi / C++Builderユーザーの中には、様々な理由で古いOSや古い開発環境で作成したアプリを使い続けているケースがあると思います。 皆さんの不安、質問は、こうしたシステムはいつまで使い続けることができるのか?いつまで延命できるのか?あるいは、使い続けるとどのような問題があるのか?といったことではないでしょうか。

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Sencha RAD Mix Tokyo 開催のお知らせ [JAPAN] 2017年冬は、技術イベント「Sencha RAD Mix Tokyo」を開催 エンバカデロ・テクノロジーズではデベロッパーキャンプを年2回、夏と冬に開催しておりますが、今年2017年の冬は Sencha の開発者向けの技術イベント Sencha Roadshow とのミックスとして、Sencha RAD Mix Tokyo を開催いたします。 イベントに関する一次情報は http://forms.embarcadero.com/sencha-rad-mix をご覧いただくとして、この記事ではサマリや補足についてご案内いたします。

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