iOSユニバーサルアプリをRAD Studio XE8を用いて作成する

Written by Ben Franklin 241 on Posted in TOOLS

    iOS ユニバーサルアプリを RAD Studio XE8 をもちいて作成する

作成したアプリを Apple App Store に登録するうえで、そのアプリを iOS ユニバーサルアプリ (ユニバーサル対応) として作成することが必要になります。このドキュメントでは、RAD Studio (Delphi / C++Builder) をもちいて iOS ユニバーサルアプリを作成する手順を紹介します。

※前提条件: この技術文書は、iOS アプリ開発に必要な一通りの設定作業や環境構築がすでに設定済みであることを前提としています。特に iOS Developer Program 関連の諸手順を適切に事前設定しておく必要があることに留意してください。また、この技術文書は 作成したアプリの Apple App Store への登録手順は含みません。

    マルチデバイス アプリケーションを開発する

iOS ユニバーサルアプリを作成するために最初に大切なことは、RAD Studio でプロジェクトを新規作成する際に「マルチデバイス アプリケーション」を選択することです。

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なお、この例では、「マルチデバイス アプリケーション」として、空のアプリケーション テンプレートを選択しています。

そして、マルチデバイス対応のアプリを作成します (この手順はここでは示しません)。なお、このように新規作成時に 「マルチデバイス アプリケーション」を選択すると、最初から iOS, Android, Mac OS X, Windows のようにマルチデバイス対応のアプリを開発することができます。

    iOS アプリとしてユニットテスト / テストの実施

RAD Studio XE8 では、「プロジェクト マネージャ」の「ターゲット プラットフォーム」を切り替えることによって、生成するロードモジュールが対応する OS を切り替えることができます。iOS ユニバーサルアプリを作成対象とする場合には iOS デバイス 32 ビットアプリと iOS デバイス 64 ビットアプリをテストすることになりますが、これらテストを実施するのに際しては、最初に iOS デバイス 32ビットアプリとしてユニットテストなどを実施して、その上で、iOS デバイス 64 ビットアプリとしてテストなどを実施するのが効率的と考えます。

    iOS ユニバーサルアプリとしてビルドする

ユニバーサルアプリとしてビルドするために、「プロジェクト マネージャ」の「ターゲット プラットフォーム」を「iOS デバイス – 64 ビット」に切り替えます。

また、今から作成するアプリが Apple App Store に登録するものであれば、ここで構成を「アプリケーション ストア」に切り替えます。

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※この例では開発環境に iPad が接続されているため、ターゲットに iPad が表示されています。

次に、「プロジェクト オプション」の「コンパイル」について、「iOS ユニバーサル バイナリ ファイルの生成 (armv7 + arm64)」の値を「true」に設定します。このチェックによって、生成するアプリが iOS ユニバーサルアプリへと切り替わります。

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さあ、ここまでの設定をしてから「プロジェクト → ビルド」メニューを選択してビルドを実施します。すると、iOS ユニバーサルアプリを作成できるのです。

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    コンテンツ・メタ情報

    キーワード

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    更新情報

  • 2015/04/15 新規公開

    その他情報

  • 文書内部ID : EMBTJP_TA201504132300


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